離婚したい理由ランキング最新版!夫や妻が実際に離婚を決めた原因とうまく別れるための準備

今では離婚というのも夫婦の結論の一つとして広く受け入れられるようになりましたが、その内容は決して明るい未来を見据えたものではありません。

離婚するのであれば何かしら理由があるものですが、今現在の離婚理由はいったいどんなものなのか、ランキング形式でこの記事では紹介していきます。

意外と共通している男女の離婚理由のほか、離婚するのであれば準備しておきたいことなどを含め、離婚に関する気になることを解決して答えを出したい人は一度ご覧になって損はありませんよ。

実際に離婚した夫に聞いた!離婚したい理由ランキング最新版

1位 性格が合わない


実際に離婚する夫婦というのは、同居して2年ほど経っている夫婦が最も多く、同居生活5年未満であれば何かしらの理由が原因で離婚を考える男女が多くなる傾向にあります。

男性の中で離婚したいと思った理由の第1位が「性格の不一致」と答えられることが多いです。

新婚当時はカップルの感覚が抜けきらず、さらに新しい生活がスタートしたことも相まって非常に楽しい生活を送っていることが多いものの、2年目あたりに突入し始めれば生活にも慣れ切ってしまい、相手の粗が見え始めてしまうころでもあります。

生活におけるちょっとしたすれ違い、反応の違いが性格的な違いをより実感させられるようになり、離婚を決意する男性は非常に多いです。

特に結婚後2年ほどと言えば20代から30代の人が多いため、より恋人として交際していた過去に思っていた理想との違いに、苦痛を感じやすくなるでしょう。

20代から30代と言えば、仕事も忙しいことが多く職によっては昇級のための試験や、必要となる資格試験の勉強などにも忙しない毎日を過ごすことになります。

おまけに妻の方も結婚後2年も経てば家事と仕事の面倒くささや大変さを夫に分からせてやりたいと思うことも増え、ことあるごとに小言を言い放つようなしつこい人間になってしまう変化を経てしまう人もいるものです。

独身時代から楽しんできた趣味や頑張りたいと思っていた習い事に対してもあれこれ言われてしまい、独身時代の恋人から過干渉されなかったころや自由に自分の好きなように時間が使えたころが非常に羨ましいとすら思ってしまいます。

こんなことなら結婚なんてしなければよかった、こんなに性格が合わないような女性だと思わなかったと苦痛を感じ、家に居たいと思えなくなるケースも多いです。

結婚2年目から5年目の20代から30代だからこそ、時間を自由に使えない不自由さや自分のやりたいことに口出しされたくないという思いから離婚を決意してしまう男性は多くなります。

自分が趣味や一人で集中できる時間にまで立ち入られるような環境に耐えられない、ずっと一緒の空間に頭が痛くなりそうだという意見もこの離婚理由には入ってくるでしょう。

2位 精神的な虐待


男性側の離婚理由の第2位に入るのが、女性からの「精神的な虐待」です。

これはいわゆる妻からの心無い発言によって精神的に追い詰められるような状況が続くことによって離婚を申し出た男性たちの理由になります。

仕事から帰って「おかえり」の一言すらなく、帰りが遅いことへの不満、給与面に対する責め立てるような言葉など、男性が心身のバランスを崩してしまうほどのひどい言葉を毎日のように投げつけるような環境の男性が当てはまる理由です。

このような精神的な虐待を理由に離婚するのは40代から50代の男性が多い傾向にあります。

こうした精神的な責め苦というのは、男性はほかの人に相談しにくい部分があり、妻からひどいことをされているという状況を誰かに相談すること自体が恥ずかしいものだと感じてしまうので、発覚するのが遅くなりがちです。

そのため、20代や30代のころは耐えに耐え、子供たちのためにも離婚を申し立てることなくずっと我慢を続けていたという人が多くなります。

子供たちもある程度自分で将来を決められるような年齢になっている、またはすでに自立していて離婚してもそれほど影響を与えることがないようになったことをきっかけに、弁護士をはじめとした相談できる誰かに口を開こうという気になるので、離婚するまでに長い年月を必要としてしまうのです。

そのため、40代から50代という熟年層での離婚が特に多くなってしまいます。

中には妻からの精神的な虐待に耐えかねて我慢せずに20代や30代で離婚を決意する人もいますが、他の人に相談することに少し躊躇してしまうような人や子供のことが心配な人は40から50代で離婚しようと強く決意することになるでしょう。

3位 不倫関係


男性が離婚を決意する第3位の理由は「不倫関係」です。

こちらは妻側が不倫をしているケースもあれば、男性側が不倫相手と再婚して一緒になりたいからと離婚を申し出るケースなど、その夫婦によって内容が大きく変化します。

そして内容によって離婚交渉が大きく難航してしまう可能性の高い離婚理由でもあり、妻側が浮気をしたことがきっかけの離婚であれば男性優位でスムーズに進みますが、男性側が不貞をした結果の離縁の申し立ての場合、非常に拗れた交渉になってしまうのです。

どちら側に非があるのか、離婚における金銭、親権などがある程度決まっているのか、養育費や慰謝料はどうするのか、決めなければならないことはたくさんあります。

そのため、示談で終わらせようとしても期間が非常に長くなるうえに、裁判沙汰にして不倫相手もろとも訴えるようになれば1年は確実に離婚調停に縛られることになるでしょう。

この不倫が理由の離婚はどの年代が多いのかというのを調べてもそれほど差はありません。

現在は熟年不倫、熟年離婚が多くなっているので、40代から50代、もしくはその少し上の年代の離婚理由になりやすい傾向にありますが、夫婦間の仲、関係の悪化の有無、ベッド関連の諍いがあったかなど、不倫をしやすい状況に陥ってしまうことはどの年代もあることですので、若年であっても老年であっても理由として取り上げやすい離婚事由になるものです。

4位 家族や親族との折り合いが悪い


夫である男性が離婚を決意した理由の第4位には、「家族や親族と妻が折り合いが悪い」というものもあります。

夫側の両親と仲が良くない、親族との付き合いを拒否するというのは現在においてはそれほど珍しくはないものではありますが、結婚して夫側の家に入ったのだからこそ、男性としては両親や兄弟、親族と仲良くしてほしいと思っているところはあるでしょう。

しかし、最初の1度や2度は緊張や親族との付き合い方が分からないというような理由もあるだろうと納得しても、何度も付き合いを拒否するようであれば「自分の家族や親類と仲良くする気がない」と男性側も憤慨して離婚を決意してしまいます。

この離婚事由は両親との将来を考えることも多くなり、子供が生まれたことでほかの親類からの接触も増えやすい30代から40代に多くなる事由です。

特に男性側が長男だったり、一人息子だったりすると将来的には同居を考えたり、同居はしなくても介護に関して考えたりしなければならなくなりますので、親類からの協力は必須になる部分も必ず出てきてしまいます。

けれど、介護を主に担当するようになってしまうであろう女性が同居や介護を拒否する、嫌だという理由で両親や親類との交際を拒否してしまうことは今では非常に多く、折り合いが悪いことでの離婚理由の中には、両親の介護に関するものも少なからず含まれているケースがほとんどです。

夫である男性としては、これまで頑張って自分を育ててくれた両親だからこそ大切にしたい、仲良くやってきた親類だからこそ妻にも仲良くしてほしいと強く思っていたからこそ、裏切られたという気持ちも多分にあるでしょう。

妻の方に両親や親類が何かちょっかいをかけてきていたり、いらないお世話をしていたりするのであれば話は別ですが、妻が一方的に付き合いを拒否しているのであれば、尚更一人の親になった30代から40代の男性が憤慨し、離婚を決意するのも仕方のないことです。

5位 性行為の不和


夫である男性が離婚したい理由の第5位は「性行為の不和」、いわゆるベッド関連の理由がこれにあたります。

セックスレス、セックスの回数の異常さ、方法の異常さなどもこちらに含まれますが、多いのは主にセックスレスが理由の離婚でしょう。

この性行為の不和というのは、30代から40代、そして50代に多く見られ、子供が生まれたことで性行為に対して一定の距離を妻が取ってしまっている年代や、すでに子供を作る以外、コミュニケーション的な意味合いでも性行為をしなくなっている年代に良く見られます。

30代は第二子、第三子ができる夫婦もいるためかなり後半の年代になるものの、40代から50代ともなれば男女で性欲に関して差が出始める夫婦が非常に多いです。

女性が性欲旺盛で男性が性欲がもうないという夫婦もいますが、逆に妻の方が性欲が減少し、夫が性欲旺盛になってしまうケースもあります。

パートナーと性欲に対する差が生まれ、性欲旺盛になってしまった場合は浮気相手で発散する人が非常に多いのも特徴で、性行為の不和と不倫が一緒になった離婚理由も40代から50代には多いです。

40代や50代ともなれば、ある程度お金に関しても自由が利く程度に預金や給料の面が安定していて、外にお相手を作るということも珍しくはありません。

発散する場を設けたことで、不倫を見咎められて離婚に発展するケースもあれば、不倫しなかったことで夫婦間に大きな溝ができてしまい、妻ともうやっていけないと確信したことで離婚すると決める夫もいます。

実際に離婚した妻に聞いた!離婚したい理由ランキング最新版

1位 性格が合わない


妻が実際に離婚したいと強く思った時の理由の第1位にあげられるのは、男性と同じく「性格が合わない」というものです。

こちらも男性と同じく、20代から30代での離婚が多い事由になりますが、男性と少し違ってくるのが、主な理由が生活習慣や口出しだけではなく、夫の趣味に関して理解ができないというようなものに至るまで、非常に幅広いものになっています。

20代から30代の結婚して少し経ったような夫婦になると、互いの生活習慣にずれや差が生まれてしまうのも珍しくなく、特に専業主婦ではなく共働きであれば職業によっては夜勤もありますし、余計に互いの生活のずれが気になって仕方がなくなってしまうのです。

そんな生活のすれ違いから離婚を決意する夫婦は今では少なくない数のケースが存在し、家事の大変さなどからも独り身の方が楽に生活できたと思う女性もいます。

また、夫婦生活にある程度慣れてきた2年目から3年目ほどになると、夫の趣味に対しても目線が向くようになり、その趣味を受け入れられるかどうかでもまた離婚を強く考える人も多いです。

特にお金がかかりやすい趣味であれば、結婚後の生活費のやりくり、出産を想定しての費用や子供のための将来の学費に関して考えることも少なくない妻にとっては、どうしてこんなにも趣味にお金をかけるのか理解できないと考えてしまうこともあります。

趣味に対して理解ができない、それ以上にお金をかける必要がある事柄が夫婦内にはあるはずだと考えてしまう女性ほど、離婚を強く決意してしまうのです。

中でも子供が欲しいと強く望んでいる妻、ともに子供が欲しいねと計画を立てている真っ最中の妻になれば、今後のことも考えてお金のやりくりをしたいと思ってしまうので、金遣いが荒いとすら感じ、この夫では安定した家庭を築けるか不安を覚えてしまうことからも離婚を切り出す場合も存在します。

2位 生活費を渡してもらえない


妻が離婚を考えた理由第2位は「生活費を渡してもらえない」というものです。

普通であれば給与明細をきちんと見せてもらい、家族の食費や水道光熱費、そのほか必要な出費を含めてどの程度のお金が必要か、夫婦間で話し合いながら「月に○○万円程度」と生活費を渡してもらうようにしている家庭が多くを占めます。

夫の方から直接もらうケースは徐々に少なくなっていますが、夫の給料が振り込まれる口座の通帳と印鑑を預からせてもらい、お金の流れを二人できちんと管理しながら生活費のやりくりのほか、必要な出費についての共有をしていくのが普通でしょう。

しかし、中には必要な分の生活費を満足にもらうことができず、必要だと願い出ても「お前のやりくりがへたくそなんだ!」と怒鳴られて、精神的に追い詰められるようなケースに陥ることもあるのです。

さらに、こうした生活費が必要なのにもらえない妻というのは、子育てに忙しく、満足に働き出るのが難しい人が特に多いため、稼げても生活の足しになるには難しい程度の給与の人、または働きに出られない人ということが非常に多くなります。

その傾向にあるのが、ちょうど子供を産んで手が離せない時期になりやすい20代後半から30代の女性です。

中には20代前半で出産して後半には仕事に復帰するような人もいますが、現在は全国的に見ても待機児童問題があった通り、保育所や幼稚園になかなか入園できないケースも存在しているので、保育園や幼稚園に預けられる年齢になったとしてもそれがかなわなければ、職場復帰もできません。

こうした、結婚後も子供ができるまで働いて、生活費をきちんと稼げていた人の現在の収入がないことに付け込んでの精神的な攻撃は、モラハラや精神的DVにつながる場合も珍しくありません。

むしろ、言い返さない妻に対して強気になり、発展させていく夫の方が多くなります。

こうした夫に我慢ならず、円満な家庭どころか気分次第で困窮させてしまうような夫に愛想を尽かして妻は離婚を決意するのです。

特に子供が幼いのであれば、子供の健康にも大きく影響する可能性はありますので、余計に子供を守らなければならないと強く決意するお母さんが離婚を申し出ます。

3位 精神的な虐待


妻が離婚を決める理由第3位は、「精神的な虐待」です。

夫側が妻に心無い言葉をぶつけられてしまうように、妻側も夫から激しく叱責されたり、物に当たられて威圧されたりするような状況がこの離婚事由に当てはまります。

夫側の理由と一番違うのは、暴言のほかに周囲の何かに当たられることで、本人に対しては暴力は振るわなくても家具に何かをぶつけたり、リモコンなどを床にたたきつけたりといった目の前で暴力的な行為を行うことで自分に逆らわないように刷り込んでいく行為の有無でしょう。

こちらは男性と同じく、40代から50代でこれ以上は無理と判断して離婚に持ち込むケースが多く、それまでずっと我慢して耐えてきたという女性が非常に多いです。

夫に逆らうこと自体が悪いことなのだと長い年月をかけて刷り込まれてきた人の場合、離婚に持ち込むことができるようになるまで時間がかかり、友人や専門家に話を聞いてもらって初めてそれが精神的な暴力であるということに気づくことも少なくありません。

また、20代や30代のころは優しかった、自分が好きになって結婚した人だからと言い出せなくなっていることも多いので、結婚後の経過年数で相手がどんどん変な方向に助長してしまっているのを止められず、精神的な暴力が横行してしまうこともあるでしょう。

特に恋人だったころ、新婚だったころに相手が優しかったからこそ変貌してしまった夫に離婚を切り出せない妻が多くいることからも、40代から50代でようやく決心して離婚を切り出す人は、子供をはじめとした家族や親類から「別れたほうが良い」と伝えられることで勇気が出る人もいます。

4位 夫からの暴力


妻が離婚したいと思った理由の第4位に入るのが、「夫からの暴力」になります。

所謂DV、家庭内暴力と言われる女性に対して振るわれる肉体的な暴力がこの項目での離婚に値するようになるのです。

この離婚事由に関しては、年代に関係なく暴力行為が何度も繰り返し行われるようになったことで、命の危機や子供たちへの影響を考えた妻が離婚を切り出すケースがほとんどを占めます。

特に子供に対しても危害が加えられそうな状況であれば、強く離婚を決意するでしょう。

ただ、この事由で難しいのがその暴力の証拠を集めることです。

暴力の内容や受けてきた期間の長さなどを含めて慰謝料の額などが決定されてしまう他、請求内容が認められるかどうかを含め、離婚が成立する期間も大きく変動します。

しっかりと証拠を集めつつ自身の身を守るために動かなくてはならないのですが、暴力を受けた女性はこの行動によってより夫からの暴力がひどくなるのではないか、と不安にもなってしまうことが多いです。

特に夫にまだ情が残っている20代から30代になると、夫がまだ改心してくれるのではないかと期待を持ってしまう人も多く、子供のためにも別れないほうがいいのではないかと考えてしまうこともあります。

しかし、そんな改心を待っているとより離婚を決意できず、ずるずるとそのままの状態を維持して長引かせてしまうでしょう。

5位 不倫関係


離婚を妻が決意する理由の第5位が「異性関係」になります。

夫の不倫、妻の不倫どちらかなのかは夫婦によって異なるものの、男性とは違って意外とそう高い順位を誇っていないのが特徴的です。

夫と違って、夫による被害をはじめ、離婚を決意する基準が異なる点はもちろん、妻の中には不倫関係をあえて見逃している人もいるというのも大きいでしょう。

特に夫が経営者であったり、高額の収入を得られるような役職についていたりする場合、それなりの付き合いというものが発生してしまうものです。

だからこそ、妻はいつも働いてもらっているし、経営者または役職についているからこそ必要な付き合いもあると納得して留守を預かっている人もいます。

中には不倫が本気のものではなく遊びであると理解しているからこそ見逃しているという奥さんもいるので、夫婦間でそれほど問題視していないケースもあるからこそ、順位がそれほど高くないのです。

もちろん、それでも5位ですので納得して見逃している人の方がごく少数ではあるという現状ではありますが、基本的に妻が離婚したいと思う理由はほかにも多く存在しているものであると言えるでしょう。

本当は旦那と離婚したいのに別れられない理由ランキング

1位 経済的な問題


本当は夫と別れてしまいたいと心の底から思っているのに、どうしてもその離婚を切り出す一歩が踏み出せないという女性は多いです。

その理由の第1位としてあげられるのが、「経済的な問題」になります。

夫に生活における金銭的な負担を依存している場合、離婚後の生活は一気に下落して無駄遣いはおろか、生活費を上手にやりくりしなければうまく生活していくことすらできなくなってしまうのです。

特に離婚をして家を出るともなれば住居を借りて生活すると仮定すると、食費、水道光熱費、交通費に家賃もかかってくるので、非常にお金がかかるようになります。

さらに子供もいるのであれば、そこに子供の養育費や学費、必要なものをそろえなければならない場合は出費も適宜あると考えると、よりお金の心配が一番に頭をよぎるのです。

共働きであればもう少し金銭的な余裕は生まれるかと思いますが、それでも夫とともに暮らしていた時のような安定感のある生活はできなくなるでしょう。

子供にも苦しい思いをさせてしまうかもしれませんし、何より今まで以上に働かなくては満足に子供を学校に行かせてあげられるかどうかもわかりません。

離婚してそんな金銭的な不安にさいなまれるくらいなら、夫のことを我慢して今の生活を続けていく方がいいのでは、と考えてしまうことで離婚を思いとどまってしまうケースは多いです。

2位 子供への影響


離婚したいけれど別れられない理由の第2位は「子供への影響」があげられます。

離婚というのは簡単に考えられる切り札のようなものではありますが、周囲に対しての影響力が特に大きなものです。

特に子供に関してはメンタル面で大きくマイナスの影響を残すことはもちろん、急激な家庭環境の変化に耐え切れず、体調や精神的な調子の崩れを引き起こすこともあります。

学校でも名字が変わったり、参観日や運動会などに片親が来ないことがストレスになったりしやすいです。

また、他の子どもから名字が変わったことや離婚したことが広まることで、いらないからかいやいじめに発展する行為を受けることもあります。

こうした子供が離婚した後のことを考えると、うかつに離婚しようと言い出しにくい面があるので、別れられない人は多いです。

3位 住まいの問題


離婚しようとしてもできない人の理由第3位は「住まいの問題」です。

今住んでいる家よりもグレードが下がったアパートの一室を借りて離婚後再出発しようと考えた時、金銭的な負担はもとより家具類ももう一度揃えなおさなければならないというところや、親権を獲得して子供も一緒に住むようになるとある程度広い部屋、部屋数が2つ以上あるところでなければならないと思ってしまいます。

特に子供がいるのであれば、幼いころは一緒の部屋で過ごすこともそれほど嫌がられませんが、ある程度の年齢になってくると自分の部屋で勉強したりゲームしたりはもちろん、友達を連れてきて過ごすこともあるので、必然的に部屋が必要です。

慰謝料代わりに家をもらうことも可能ではあるでしょうが、その分金額的に減額されるほか、請求したものが軒並み軽減されてしまうこともあるので、うかつに家をもらいたいとは言えないでしょう。

また、家を夫がローンを組んだうえで名義人として購入したのであれば妻の収入次第では名義人を変更できないうえ、ローンの債権者である金融機関が契約違反とみなし、一括払いを求めてくることもあります。

住宅に関しての問題の面倒な点の多さから、離婚はしたいけれど問題が多すぎて踏み切れないという妻は多いです。

4位 親族が許さない


妻が離婚できない理由の第4位は「親族が許さない」ということもあります。

昔は結婚したら一生添い遂げるのが当然で、離婚されたともなれば妻側に何か過失があったのではないかと邪推されるものでした。

今では男女平等な考え方が広く浸透し、女性側に非は無く夫が悪いというケースも多いのですが、中にはそれでも離婚なんてとんでもない、と責め立てる親族も存在するのです。

妻側の両親が離婚も仕方がないと納得していても、それでも首を突っ込んでくる人もいるので、離婚するにも周りの声がうるさくて身動きができないまま数年たっているという奥さんもいるでしょう。

もちろん、両親側が「離婚するなんて何かしたの?」と妻側の過失を疑ってくる場合もあるのですが、当人の問題にあれこれと口を挟んでくる第三者の親族の存在がネックで別れるに別れられないというケースは多いです。

5位 再婚に関する不安


妻側が離婚したいけれど別れられない理由の第5位は「再婚に関する不安」になります。

今ではバツイチの人も珍しくはないものの、離婚した後に出会いに恵まれるかどうかというのはその人次第ですので、仕事や育児に翻弄されて出会いがないまま終わってしまうということも非常に多いです。

中には「もう結婚はいいや」と独身のまま過ごす人もいますが、子供のことも考えると新しいお父さんがいたほうが教育的にも精神的にも安定して良いのではないかと思ってしまうのは仕方のないことでもあります。

バツイチの人と結婚しても良い、子供がいても気にしないという人と出会えれば良いですが、そう簡単な話でもないのが現実です。

再婚しなくてもいいと切り捨ててしまえば楽なのですが、子供や自身のこれからのことを考えると再婚に関して考えて離婚に踏み出せない女性は多くいます。

本当は奥さんと離婚したいのに別れられない理由ランキング

1位 子供への影響


妻と離婚したいけれど別れられない男性側の理由の第1位は「子供への影響」です。

女性側はお金の問題が大きくのしかかってくるものの、男性は収入に関してを自己完結できる程度に毎日働いて稼いでいますので、それほど大きな問題になりにくいため、離婚を引き留めるものとしては子供が非常に大きなものになってきます。

子供がまだ小さく、一緒に居てあげないと精神的な面で良くないのではないかという意見もあれば、離婚後に子供を悲しい気持ちにさせたくないという意見から離婚を見送り、仮面夫婦になってでも子供を守ろうとする親は多いです。

ある程度大きくなっていて離婚に関して悲しいけれど納得できると答えられるのであれば、夫婦も子供の意見を受けて離婚を決意できるでしょうが、まだ幼く父親の存在が必要だと判断される年齢の場合は思いとどまってしまう父親はたくさんいます。

2位 親を悲しませたくない


離婚したいけれどできない夫側の理由には「親を悲しませたくない」というものが第2位にあげられます。

結婚することをとても喜んでくれた両親を裏切るようなことをしたくない、両親に離婚を言い出すのがはばかられるといったような、親をとにかく悲しませるようなことをしたくないという男性は多いです。

中には自分の両親だけでなく、妻側の両親に対しても申し訳ないと思ってしまうほど仲が良く、親交もある男性もおり、妻に対してはもう別れたいと思うほどに好意がなくなっているとしても、双方の両親に対しては全くそんな思いを抱いていないケースもあります。

せっかく祝ってくれ、結婚式にも招待してお互いに幸せになると誓った場面を見せたというのに、離婚という結末になってしまったことが不甲斐ないと両親に申し訳なさを覚えるからこそ、離婚を思いとどまってしまうこともあるのです。

3位 世間体の問題


夫側が離婚したいけれど別れられない理由の第3位は「世間体の問題」です。

離婚するというのは今ではそう珍しくはないものの、意外と噂になったり憶測で物を言われたりすることも多く、ご近所からはどちらが悪かったのかということから始まる噂話が蔓延します。

出ていく方は知っている人があまりいない地区に引っ越す方法も取れますが、家や借りているマンションがある場合はそう簡単に引っ越しを考えることはできません。

また、男性の場合はこの離婚による世間体の悪さが仕事に大きく響く可能性もあります。

離婚に対して寛容的でそれほど気にしない会社であれば大丈夫でしょうが、中には離婚に対して否定的で出世や仕事における信用にも響く地域もあるので、離婚したら出世の道が閉ざされてしまったという人も多いです。

周りからの好機の目、そして出世を含めた仕事への影響を考えると下手に離婚できないという男性は多くなります。

4位 妻のお金の問題


離婚できない理由の第4位には、「妻のお金の問題」というものがあげられます。

妻自身が専業主婦の場合、下手をすると仕事を探してある程度軌道に乗らなければ生活が非常に不安定で、生活していけないという人も多く、満足のいくお金がたまらない限り離婚したとしても生活費などを養育費に含めて請求してくるケースもあるのです。

また、妻の方も夫に頼らないためにもお金をためなければならないと自覚しているからこそ、離婚を先延ばしにして目標金額まで預金できたのであれば離婚すると取り決めをしている夫婦もいます。

今後の生活に不安が残り、最悪の場合は夫側に請求してくる可能性があるとなると夫の方も離婚に応じてくれる妻の最後のわがままくらいは付き合おうと思ってくれるため、妻のお金の問題が片付くまでは離婚しないケースも多いです。

5位 自身に過失がある


離婚したくてもできない夫側の理由第5位は「自身に過失がある」というものです。

夫側が離婚したいと願った理由が夫が不倫をし、不倫相手と再婚したいという思いからであるなど、男性に過失がある場合は離婚を請求すること自体がまずできない「有責配偶者」となってしまうので、離婚したくても別れられなくなってしまいます。

「別居して一定年数経過している」「未成熟の子供がいない」「相手が離婚によって精神的、金銭的、社会的に過酷な状況におかれない社会正義に反するような特段の事情が認められない」といった有責配偶者でも離婚ができるような特例の条件を満たしていない限りは自身からの離婚を告げることはできません。

相手が離婚に同意してくれるのであれば離婚できますが、同意してくれないのであればまず離婚するのは不可能です。

本気で離婚しよう!と決意したらまず準備すること

弁護士に相談する


本気で離婚しようと決意したのであれば、まずは弁護士に相談することが大切です。

離婚の理由が正当なものであるか、離婚協議などに入った時にどのような準備が必要なのかというのをきちんと教えてもらうことはもちろんのこと、相手の弁護士が自身と相性がよく親身になってくれる人なのかをきちんと見極めなければなりません。

中には離婚の案件が多いことを逆手に取り、新人任せにしてろくなフォローをしない弁護士事務所もあるので、いくつかの事務所を回って自分がここなら任せられるという弁護士を見つけなければならないのです。

だからこそ、離婚したいと決めたのであればまずは自身に合う弁護士を探すためにも相談しに行きましょう。

証拠を集める


離婚を決意したのであれば、なるべく自分に有利な条件で離婚が成立するように相手の過失をきちんと周りに示すことができる証拠が必要になります。

暴力系統であればいつどこで、どのようにして怪我を負わされたのかという証拠が必要なので、写真を撮ったり音声を録音したりしてきちんと物証を残しましょう。

また、医師の診断書を作成してもらうというのも方法ですし、警察に相談しておくのも方法になります。

不倫関係であれば、夫の車にボイスレコーダーを仕掛けることや探偵を雇って証拠を集めるというのもおすすめです。

とにかく離婚に関しては互いに納得できないものである場合や、慰謝料などを正当に請求するためには証拠が必要になるので、徹底して証拠を集めましょう。

仕事を探す


女性の場合は離婚した後も安定した生活が送れるように、離婚前にきちんと仕事を見つけておくのもおすすめです。

離婚後に名字が変わることでの申請などがありますが、それでも仕事がきちんとあるというのは心の余裕につながります。

先に仕事を見つけておくと、あとは家事をこなすこと、そして給与の面から生活費や家賃、学費などを考えて計算しやりくりしていくことに慣れるだけなので、離婚した後に仕事を探すよりはずっと焦らず生活していくことができるでしょう。

何か資格を持っているのであればそれを活かした職につけばよいですし、離婚をまだ切り出す段階ではないが強く決心しかけているのであれば、今のうちに資格を取って給与を豊かにするために努力するのもおすすめです。

自分の生活のためにも、子供のためにも先に仕事を見つけて安心しておきましょう。

離婚の理由は男女で差があり、夫婦で違う。自分で納得できる離婚事由なら手を打とう


離婚の理由は現在では多種多様なものがあり、男女によって決定打となる問題点が違います。

1位は共通していても、そのあとは順位もばらつきがあり、夫婦によっては珍しい理由で離婚を決めることだってあるでしょう。

しかし、その離婚の事由が納得できるものなのかというのは非常に重要です。

離婚してしまえば簡単に取り返しがつくことではありませんし、家庭環境も大きく変化します。

子供にも影響は及びますし、引っ越しや転校によって大きく負担をかけてしまうことからも、子供を思えば離婚するのはと思いとどまる人も珍しくないのです。

けれど、それでも離婚を決めたというのであれば、その負担が最小限になるように先に手を打っておきましょう。

弁護士に相談する、証拠を集める、仕事を探すといった3つはもちろんですが、子供のことを思って同じ学校の区域内で引っ越し先を見つけるというのも方法になります。

自分が後悔しない、離婚後に困らないように離婚の理由に合わせた相談と先に打っておける手段を考えて、離婚に臨んでください。

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