離婚を決意する理由と後悔しない気持ちの固め方・決断したら取るべき行動や心が揺らぐ時の対処法

離婚を決めた時、離婚を決定的なものにする理由は人それぞれではありますが、意外と多くの理由が共通しているのが離婚でもあります。

夫婦によっては関係がそれほど悪くない、もしくは未練があることによって後悔してしまうこともあり、せっかく決めた離婚の決意が揺らいでしまうということも多いです。

離婚は一度決めて行動し、離婚訴訟を始めてしまうと取り返しがつきませんので決意が揺るがないものにするために気持ちを固めなければなりません。

そんな離婚の際の決意の固め方、そして離婚を決めた後に取るべき行動とは何なのかをこの記事では紹介していきます。

また、それと同時に離婚を決めた瞬間についても紹介していきますので、当てはまる理由があるのならぜひ安心して離婚に臨むためにもご覧になってみてくださいね。

離婚した夫婦に調査!離婚を決意した瞬間とは?

性格や生活習慣の不一致


離婚する夫婦は日本において3組に1組いると言われています。

昔のように離婚に関して周りからあれこれ言われるようなことも無くなり、事情があって離婚したと言えば深く追求するのを控えてくれることもあって、離婚に対してそれほど躊躇することがなくなりました。

そんな離婚において最も多い決意の瞬間が、性格や生活習慣が不一致する状態が継続されているときです。

共働きで仕事をしているのであれば、職種によっては夜勤や早番遅番制度もありますので、生活習慣が多少ずれやすいというのは理解して結婚していると思われますが、それ以外の生活習慣は人によっては理解できないというものが多く存在することもあります。

朝の習慣、お風呂のお湯の関係、洗濯もの関係、料理の味付けなど、その人の実家のやり方や地方によっていろいろと変わりますから、どうにか慣れようとしても慣れることができなかった、自分なりにやると夫から「そうじゃない!こう!」と口うるさく言われることが多く、ストレスなどから耐え切れなくなってしまったのが離婚を決めた瞬間という女性は多いです。

結婚前の交際中に互いの生活習慣や家事の方法について互いに譲歩できるようになっているのなら問題ないでしょうが、結婚後それぞれの生活習慣や家事のやり方について明らかになったのであれば、かなり強いストレスを感じてしまうでしょう。

何となく違う、実家ではもっとこうだったというような違和感から始まり、徐々にその違和感に慣れることもできずにイライラしながらその違いを受け入れ、最終的にはやり方の違いや生活習慣の違いで喧嘩になってしまいます。

この時、さらに性格的に好きだけど合わないなと思うところがあるのであれば、その点も含めてより結婚生活に嫌な気持ちを芽生えさせてしまうでしょう。

この性格と生活習慣の不一致が決定的なものになっていると確信した瞬間、離婚を決意して別れたほうが互いのためだと思う夫婦は一定数以上存在します。

合わないのなら無理に合わせずに、別れてしまおうという夫婦は意外と多いのです。

配偶者の散財


離婚を決意する人の中には、配偶者の散財が原因で決めたという人もいます。

きちんと働いて収入を得て、そこから家族のための生活費や家賃、子供のための学費、そのほかに必要な雑費を計算してお小遣いや自分が使っても良い金額の上限を決めて、なるべく浪費しないようにする夫婦が多い世の中ですが、一定数生活に影響が出るほど散在してしまう人もいるのです。

働いていて、収入の中でも自分が自由に使えるお金を超えてとんでもない金額を使うことになる、生活費の一部を自身のみの楽しみのために使うなど、私的なお金の散財は夫婦であっても許されない行為になります。

今後、老後になった時年金では少々不安があるからと貯金を始める人もいるので、より近年はお金の散財についてかなり厳しい人は多いです。

また、人によっては出産や子供の計画をしていて必要なお金をためている最中であったり、他にも子供の学費などのお金がかかる時期であったりするのなら、余計にその散財について厳しくなるのは当然でもあります。

特に生活費に手を付けるほど散財された場合、給料を預けることすら不安になってしまうでしょう。

この人と一緒に生活することすら怖いと感じますし、散財が癖であるのなら注意したところで治るかどうかわからない、改めてくれるかわからないというのも不安をより強くしてしまう要因でもあるので、借金問題や生活費の不足、子供のためのお金にも手を付けられる前に別れてしまおうと、散財が発覚した時点で決意する人もいます。

お金の問題は夫婦においてもとてもシビアな問題で、お互いが確認しつつ、どの程度の貯金があるか、必要なお金の額はどの程度なのか、給与面の変化はあるかなどを含めて上手にやりくりしていくものです。

ある程度のことは妻に丸投げしていたとしても、丸投げされている側がお金に関して不審な何かに気づいたのであればそれが火種となって夫婦喧嘩が絶えなくなります。

また、お金に関しての監視を厳しくしなければなりませんし、下手なお金に手を出されてはたまらないと休まらない日々を送ることにもなるでしょう。

こうしたお金に関してのあれこれに振り回された結果、疲れてしまった、もしくは生活においてお金の関係にひどく信頼できないと分かった瞬間に離婚を決意するのです。

配偶者からの暴力行為


離婚を決意する瞬間としては、配偶者から暴力行為、またはそれに値するハラスメント行為が行われた瞬間というのもあります。

配偶者から暴力があるというのは、それが喧嘩の際に思わずはたかれたといったものではなく、明らかに怪我をさせることを目的としたもの、もしくは相手を追い詰めたり、自身のうっ憤を晴らすために一方的に行ったりするものなど、いわゆるDVと呼ばれるものに該当するものです。

暴力行為は直接的なもの以外にも、言葉で精神的に追い詰めるもの、必要な生活費を与えずに給与や収入面で劣っていることを逆手にとって相手のことを嘲るような言葉で罵る、馬鹿にするといったような行動も当てはまります。

こうした肉体的にも精神的にも追い詰められるようなことになった時、離婚をして自分や子供を守らなければならない、もっとまともな生活を送れるようにして子供への影響を最低限にしなければならないと考えるようになるので、余計にしっかり離婚しないといけないと強く決意してしまうのです。

暴力行為にさらされてしまうと、なかなかそれを他の人に相談できる機会が無かったり、誰かに知られてよりひどいことをされてしまうかもしれないと内緒にしてしまったりするケースもあるので、離婚を決意するまで時間がかかることもありますがそれでも「この夫とは離婚しなければならない」と思うには十分なきっかけになります。

離婚したい…そう思った時の後悔しない気持ちの固め方

夫がいなくても生活に問題ないと考える


離婚したいと思っても、意外といざ離婚のために動こうとすると本当に良いのか、夫とはこれまでずっと一緒にやってきたのに離婚して後悔するのではないかと思ってしまうことも珍しくありません。

中には夫がいなければ生活費などの問題から満足に生活していくことができるのか不安になってしまう人も多いです。

特に専業主婦であれば働いていたのはかなり前のこと、離婚後に働いて今と同じくらいの生活、または子供がいるのなら子供に不自由させないくらいの収入を得ることができるのかというのを考えると特に不安が残ります。

けれど、そうした収入や子供のために夫が必要だと感じて不安になってしまうと離婚への決意に大きな揺らぎが出てしまうのです。

そんなときには「夫は別段生活において必要ない」と思うことが強い決意につながります。

離婚を決意したのであれば、夫に内緒でパートなどに働きに出ることもできますし、税金などがかかる面に関してはある程度給与を抑えて税金がかからないようにし、そのすべてを自身の口座に預金しておくと離婚後の備えもできるはずです。

ある程度預金の余裕もあるのなら、夫がいなくてもある程度の生活をすることができます。

離婚を機に別の就職先を見つけていたり、パートから正社員への打診があったりするのであればそれを受けてより高い給与を得られるようになれば、もっと安定した生活になるでしょう。

夫に頼らなくても生きて行くための金銭的余裕、生活における安定感があるのであれば余計に夫が生活に居なくても何ともないと思うことができます。

最も金銭関連がネックなのであれば就職先や仕事を先に見つけてしまえばかなり安定して離婚に臨むことができるでしょう。

もともと働いていた時に貯金をしていてそれが多めに残っているのなら、弁護士費用なども含めてある程度余裕をもって対応することもできますし、仕事が見つかれば離婚後の生活費の最終手段としても残すこともできます。

子供のために父親がまだ必要だというのであれば、子供がある程度理解できる年齢ならきちんと問いかけて父親と別に暮らしても良いか了承を得ていた方が良いですが、いなくてもそれほど影響は大きく出ないのであればきちんと育てられる環境を整えておきさえすれば、実家の手助けなどを借りつつもしっかりと育児をすることは可能です。

情があるのか、未練があるのかを確認してあまり感じないようにする


離婚を決定したときに不安や困惑、後悔を感じてしまう人もいますが、そうした負の感情は決意を鈍らせてしまい、「やっぱり離婚止めた方がいいのかな」と相手に弱みを見せてしまうことになります。

離婚したくない男性はこの隙を逃しませんので、決意を固く維持し続けなければなりません。

そのために一度しておきたいのが夫に対して情があるのか、未練があるのかというのを確認することです。

長く一緒にいた人ですから、別れる決意がつらいものになる人もいますし、未練や情があるほどやっぱり離婚しなくても良いのではないかと希望に縋ろうとしてしまいますが、そうした情や未練があるのならそれをすべて切り捨てなければなりません。

離婚したいと一度決意したときに、別れたほうが良い、お互いのためになると思ったのであればその決意を強く持ち続けるためにも、情や未練はとても大きな壁になります。

この情や未練は簡単に消せるものではないのですが、限りなく低いものにしなければ離婚に対してふとした時に迷いが発生してしまうのです。

そもそもの離婚原因が未練や情をバッサリと切り捨ててしまうほどの物であれば、離婚に対してとても前向きに決意を固められるでしょうが、そうでないのなら切り捨ててそれ以上の未練を持ってはなりません。

下手に未練や情があると相手の夫にそれを気付かれてしまい、最終的には離婚をどうにか撤回させようと女性の心残りを上手に活用できるように動いてくるでしょう。

離婚に対する不安を解消する


離婚に対して後悔しないためには、離婚という行為における不安を解消することが大切です。

自分にきちんと有利な状況で離婚できるのか、親権については女性の方にもらえるのか、慰謝料などはどうなるのか、そうした不安を解消するために弁護士に相談してみるのが良いでしょう。

離婚経験のある友人や知人がいるのなら、そうした親しい人たちに詳しく聞いてみても良いですが、離婚の原因は人によって様々ですので参考にならないケースも多いです。

そのため、ケースにおける最適解を求めたいと思ったときには弁護士の方がきちんと答えられますし、何より今現在における離婚で不利益になる行動に答えてもらうことができるでしょう。

不安を解消する方法はいろいろなものがありますが、弁護士の方がきちんとした対応でより詳しく説明してくれるので、自分が知りたいこと、解消したい不安をどう解決すればいいのかを知りたいのであればより弁護士に相談した方が、きちんと解決でき、離婚に対してもきちんと対応できるようになります。

離婚を決断したら取るべき行動

仕事や部屋を探す


離婚を決断したのなら、やっておきたい行動の一つが仕事や部屋を探すことです。

離婚後の生活のための生活費や子供のための学費など、貯めておきたいお金はたくさんありますので、仕事を探すことは最優先事項だと言えるでしょう。

仕事を探しておくか、離婚後に探すのかは意外と大きな差が出てしまい、もともと共働きで離婚しなくてもそれほど給与面に不安がないのであれば全く問題ないのですが、そうでないのであれば大きな差は生活にとても大きく影響してくるのです。

特に仕事があるか無いかは離婚後の生活の安定感を求める女性からすれば、焦りの原因にもつながるので、子供のため自分のためにもお金を必要としたあまり、下手なところに就職しかねません。

ある程度自分の離婚後の生活にも余裕を持てる、または育児のためにも休暇に関して融通してもらえるなど、離婚後の生活に合っているものを選ぶことができるので、離婚前に仕事を見つけておくとかなり離婚後も生活の変化がスムーズに行えます。

また、お金に関してもそう困ることはないので安定した生活に移ることもできますし、かなり精神的にも楽になるでしょう。

そして仕事について決まったのであれば、離婚前に部屋を決めておくのも良いです。

子供がいるのなら子供のことも考えて2LDKを選んでおくと後々大きくなった時に子供のための部屋を作ることもできますので、最初のうちは1LDKなどの寝室代わりの部屋がある程度でよいかもしれませんが、後々引っ越すことも視野に入れておくのもおすすめになります。

こうした部屋を決めておくと離婚訴訟をするとなった後でも慌てて引っ越し先を見つけることもありませんし、何より家に夫と一緒にいるのも少し気まずいと思ってしまうでしょう。

また、夫が暴力行為に走るのであれば、先に契約しておくことで逃げる場所を作れるので、何かあった時の避難場所として非常に優秀な効果を発揮してくれます。

夫はどこにいるのか分からないので、追いかけようにも追いかけられない、携帯や財布、預金通帳や印鑑などを持って出てしまえばほとんど変える必要がないのです。

先に安心できる場所を作っておきたいというのであれば、仕事を探して数カ月ほど働いてある程度安定してきたのであれば、賃貸物件を探して契約するのもやっておきましょう。

弁護士を探して相談する


離婚するとなると重要になるのは金銭的な問題を解決するための仕事探しだけでなく、弁護士を探すこともあげられます。

弁護士はまさに離婚する当事者たちの味方であり、何よりも親身になって望む通りの解決法に近づけていくためのプロフェッショナルでもあるので、自分がどう離婚したいのか、離婚の際に何か夫側に要求したいもの、もしくは夫側から要求されたくないものはあるのかの確認などもしてくれるでしょう。

また、よりきちんと対応してくれる弁護士の場合は弁護士のみの対応だけで終わらせることなく、他の専門家の手を借りられる状態、弁護士事務所なら他の弁護士が必ずフォローに入れるような体制を作ってどんな時でも対応できるようにしてくれています。

自分にとって離婚の最も重要な人であり、何よりも味方してくれる人でもあるので相性の良い人で選べるようにしっかりと選ぶための時間も必要になるので、離婚が決まる前に先に相談できるように動いておくと良いでしょう。

時間をかけて探し、そして相談を何度もしているとそれだけ弁護士さんも親身になってくれますし、準備に時間をかけられるのでそれだけ離婚にも有利な状況を作ってくれます。

もしも理想の終わり方ができなくなったとしても、それに限りなく近い状態には近づけてくれるでしょうし、納得できる終着点をきちんと忠告してくれるのでかなり離婚訴訟で熱くなったとしても、いさめてくれる人もいるのです。

夫との離婚訴訟で不安になっている、もしくはどうしても自分が納得した終わり方をしたいと思ったのであれば、弁護士をまず探すのが一番になります。

離婚を切り出す前に色々な弁護士事務所に足を運んだり、もしくは電話で無料相談を受けたりして自分に合いそうなところをまず探してみると良いです。

最初の相談は無料で請け負ってくれるところもあれば、現在は離婚をかなり数多く取り扱う専門系の事務所もあるので、弁護士に何か相談事をしたことがあるという友人や知人などの話から評判の良い弁護士事務所を選んでも良いですし、いくつもの事務所をめぐって相性が良いと思ったところを選ぶのもおすすめになります。

証拠品を探して保管しておく


離婚の際に夫側に何か離婚の原因となるような行動があったのであれば、それをきちんと証明するために証拠品が必要になります。

不倫であれば不倫相手とホテルに行くときの写真、相手から送られてきた手紙やメール、ホテルの領収書などがそれにあたりますし、暴力行為をされるのであれば、怪我の写真やつけられた日時、そして医師の診断書なども証拠に当たるのです。

もちろん、証拠品の集め方によっては証拠とならないこともあるので、この辺もきちんと弁護士から指導を受けて探偵などを雇う必要があるケースもありますが、収集しておいた証拠品は無駄になることはありません。

どういった証拠で相手を有責配偶者として認めてもらうのかというのは、離婚事由にも関わりますので細かく証拠を残しておけばおくほど、妻側に有利な状況を作ることができます。

その分、離婚するまでの時間をきちんと証拠品の収集に充てなければなりませんし、何より相手に証拠を集めていると悟られてもいけません。

悟られてしまうと即座に証拠を徹底して消滅させようとするので、重要な証拠だったものが捨てられたり、掃除されたりして無くなってしまい、十分な証拠品を集めることができなくなります。

また、保管場所も夫に気付かれないようなところに隠しておかなければならないので、不安であればどこかのコインロッカーや自身の机やドレッサーなどの鍵付きの引き出し、最悪の場合は弁護士さんに預かってもらえないかを打診してみるのも良いです。

自分が有利に離婚するためにもきちんと証拠を集めて保管しておきましょう。

本当に離婚して良いのかな…心が揺らぐ時の対処法

自分が幸せになれるのは離婚であると気を強く持つ


離婚の日や訴訟の日が近づくにつれて、徐々に「本当に離婚しても良いのか」という不安に襲われ、そして心が揺らいでしまうというのはかなり多いことです。

自分で決めたこととはいえ、これからは母一人子一人に近い状態で生きて行かなければなりませんし、かつて愛して結婚した夫と離れて生きて行くことに今更ながら不安を覚えてしまうことだって珍しくはありません。

しかし、こうした心が揺らいだときにはその離婚が正当なものであるということを強く認識するのが一番です。

暴力や暴言から解放されたり、自身を不倫で苦しめてきた夫と離れることができたりと、今後夫とともにいることで引き起こされるだろう自身のストレスによる体調不良や不倫の修羅場などを考えれば、離婚した方がよほど健全な生活ができます。

離婚した方がずっと幸せだと思ったからこそ離婚に踏み切ったのです。

こうしなければ自分たちは幸せになることはない、離婚は正しい選択だったのだとよく考えて強く気を持つようにしましょう。

もちろん、離婚後の生活に不安があることもあります。

金銭的な余裕は夫がいたころの方がずっと良いでしょうし、生活水準は嫌でも下がってしまうので生活のギャップに耐え切れず、ストレスを抱えてしまうかもしれません。

けれど、それでも離婚した後の生活は忙しくても幸せなものが待っているはずです。

自分のために使えるお金が増える、時間が増える、どのような生活習慣であっても夫との相違が無いからストレスは無い、味付けだって自身の実家と同じものにできると、生活習慣や生活によって離婚した人や夫の散財で困っていた女性にも良いメリットはあります。

むしろ離婚が近づくにつれてそのような不安定な気持ちになってしまうと、担当してくれる弁護士さんもどうしていいのか分からなくなってしまうので、気を強く持って離婚に最後まで踏み切ってしまいましょう。

夫からの子供への影響を考える


夫が暴力や暴言をしてくるような人であれば、子供への影響を考えてみるというのも離婚をすると強く揺らがせない支柱になってくれます。

暴言や暴力、そして散財、不倫といった夫婦間に諍いを起こすことの多いものになると、それだけ子供にも強く影響を残してしまうものです。

怒鳴り声や相手を殴るような殴打する音、夫婦喧嘩の言葉の応酬といったものはどうしても子供を不安にさせて、泣かせてしまうものでもあります。

このままの状態が続けば、それだけ子供に悪影響を与えてしまいかねませんし、安心できる場所だったはずの家が一気に安心できない場所になってしまうので、ストレスも相当かかってしまうのです。

家に帰りたくないと駄々をこねるだけでなく、子供によっては大泣きしながら喧嘩について言及するケースだってあるでしょう。

その子供のアクションが琴線に触れて、子供にまで手を上げる男性もいますので、特に直接的被害を受けた妻はそのあたりを強く警戒していたはずです。

そのあたりを含めてどうして離婚しようと思いいたったのかを良く考えてみれば、離婚しなければ子供のためにならない、子供を守れないと思ったからこそ離婚を決めたことを思い出せるでしょう。

そうでなくても、子供を守ろうとするのであれば夫と引き離すのが一番であるということは考えてみれば即座に気付くことができる事実です。

こんな夫のように成長してほしくない、夫からの悪影響をなるべく遠ざけたいという離婚を決めた原点をよく思い出してみるというのも、離婚を揺るがさずにそのままするためにも強い気持ちになってくれます。

自分が守るべきものを確認する


離婚を決めた時、気持ちが揺らいでしまったときには自分が何を守るべきなのかを今一度確認してみてください。

子供のことでも良いですし、自分が誹謗中傷を受けたり怪我を負ったりしない生活を手に入れるためでも良いです。

自分がこれからも大切にしていきたいものは何なのか、一度確認しておけばぶれる気持ちもかなり収まります。

大事なもの、そうでないものを確認してみると意外と旦那さんは入ってこないことも多く、離婚を決めた時点で無意識に他人としてのカテゴライズに入れてしまっているという人も珍しくないので、確認してみると「あれ?私の大事な人にもう夫は入ってないのか」とあっけなく理解してしまうことも多いです。

すでに離婚すると決めた時、強く離婚を望んで引かない姿勢を貫いていたのであれば、その時に他人として関係を完全に絶つことを決めていることをあらわしているのが、自身の中でもう一度きちんと把握してみたカテゴライズの結果ともいえるでしょう。

子供や自分の平和な時間、母子でゆっくりと過ごせる時間、自分たちを最も優先できる幸せなど大切なものだときちんと認識できるものはほかにもたくさんあり、夫以上に優先したいものが女性にはあるはずです。

それをきちんと認識できるか否か、そしてその大切なものに夫がいないことをちゃんと考えた末に理解できたのであれば、揺らぐことも少なくなります。

未練があるのなら大切なもの、守りたいものに夫も意外と入りかけていたり、入っていたりすることも多いので、未練が強く残っているからこそより強く揺らいでしまうでしょう。

しかし、不安があったとしても守りたいものや今後大切にしていこうと思うものが明確であれば、下準備をしっかりとして離婚訴訟に臨んでいる以上あまり不安に感じることはないのです。

仕事も決まっていればなおのこと、一番のネックになる金銭的なところが解消されているともいえるので、余計に不安な気持ちになりにくい条件は整っているとも言えます。

子育て関連で困っているときには、実家にきちんと離婚の理由などを伝えれば手を貸してくれることも多いですし、実家が近いのであればあえて実家に戻って仕事に集中し、家事と子育てに手を貸してもらうという方法もあるのです。

離婚前に暴力行為などをされてしまう場合は誰も知らない避難場所を確保する意味合いでどこか部屋を契約した方が安全ですが、そうではないのであれば実家の場所が知られていても危害はそれほどないので、実家に頼るという方法が使えるのは離婚に対しての不安を解消することもできますから、余計に自分が大事にしたいものをきちんと大事にできる環境が作られるでしょう。

離婚後に不倫相手と再婚するため離婚前にしておくと良い事

連絡を絶つことをきちんと理解してもらう


離婚後に不倫相手と再婚しようと考える既婚女性もいますが、その際に離婚前にきちんと準備が必要になります。

当然のことながら離婚を問題なく進めるためでもあれば、それ以上不利になることなくきちんと別れるためにも不倫相手にいくつか了承してもらわなければならないことはあるのです。

そのうちの一つが、離婚成立まで連絡を絶つことでしょう。

離婚訴訟が始まると基本的に忙しくなって連絡を簡単にできなくなる日が続きますが、それ以上に離婚訴訟中に不倫相手と連絡しているという事実がバレた瞬間、一気に流れが夫側に傾いてしまいます。

離婚する条件が不利になるだけでなく、慰謝料も多額に膨れ上がる可能性もあるので下手に連絡を取ると逆に危ない事態に陥ってしまうのです。

だからこそ、離婚が完了するまで連絡を絶つことをきちんと了承してもらいましょう。

再婚まで考えてくれているのなら、信頼関係もかなり高いものですし、何より信じてもらいやすいはずです。

きちんと再婚するためにも連絡を絶ってきちんと離婚してくることを伝えて納得してもらうことは大切になります。

子供と会ってもらえるか確認する


再婚することを前提としても、離婚するとなると親権を引き取って子供と一緒に新生活をスタートする女性もいます。

離婚の際に子供がいないのであればそれほど再婚に大変さはないでしょうが、子供がいるのであれば子供と相手の相性というものもあるのです。

赤ちゃんやそれに近い年齢であればそれほど問題なく受け入れてくれる男性もいるでしょうが、一定以上の年齢で父親が変わってしまうというのを理解できる子供であれば、一度きちんと会わせて相性はどうか、新しい父親に慣れてもらえるのかを確認しなければ再婚まで踏み切れません。

元旦那になる男性はともかく、子供を引き取ったのであれば子供のことも大切で幸せにしたいと思っている女性でしょうから、引き取った以上きちんと子供のことも幸せにしなければならないので、ちゃんと再婚相手と仲良くできるかを含めて見極めましょう。

初対面で懐いて仲良くできる子であれば、何度か会えば再婚までの期間を経てすぐに籍を入れることはできるでしょうが、そうでない子であれば何度も会って再婚や父親が変わることに納得してもらい、新しい父親を受け入れる機会を作らなければならないのです。

だからこそ、離婚前に離婚したら自分の子供に会ってもらえるか、受け入れてもらえるまで何度も会ってくれるのかを確認しましょう。

再婚の意思は変わらないのかを確認

離婚直前になるとやっと夫と離れることができるといった安堵とともに、新しい生活が始まることへのワクワク感があるという女性は多いでしょう。

けれどここで注意しておきたいのが、不倫相手が再婚を急遽取りやめて別の女性と交際したりしないか、ということです。

特に相手が独身である場合、離婚するから少し待っててほしいと言っている間に別の女性を見つけてしまうこともあり、せっかく離婚したのに相手の方から「再婚の話はやっぱりなかったことにしてくれ」と言われてしまうこともあります。

また、男性が初婚にもかかわらず、女性側に離婚経験があるというのは相手側の親族にとって思うところができてしまい、厳しい顔をされるケースも珍しくないのです。

だからこそ、離婚前にきちんと相手が再婚を心から望んでいるのか、本当に自分でいいのかをちゃんと確認してください。

何も確認せずに離婚したところで相手からドタキャンが入ってしまうのを避けるための意味合いもありますが、離婚した後少し期間は必要ではあるものの、確かに待ってくれている人がいると思うとそれ以上離婚に悩む機会も無くなりますから、強く夫に立ち向かっていけるでしょう。

離婚の決意は離婚後のこれからをよく考えて固めよう!揺らがないためにも大事なものを明確に


離婚を決意する理由は様々ではありますが、男女ともに離婚しようと思ってしまう理由はいくらか共通しているところがあります。

特に性格や生活習慣の不一致に関しては離婚事由の上位に入るほどかなり多くの人が離婚する理由にもなっているので、たとえ自分たちが離婚するとなったとしてもそう珍しくない事由、だれでも別れる可能性のある事由として受け止めていくことができるでしょう。

ただ、こうした離婚を前にすると誰でも不安に駆られ、決意が鈍ってしまうことは多いです。

中でも子供がまだ小さいと、父親の存在は必要ではないかと思ってしまいがちなので別れることに戸惑ってしまいます。

けれど、一度離婚を決めた瞬間をもう一度振り返ってみましょう。

二人がそれぞれ納得できない何かを抱えており、なおかつ喧嘩が絶えないなど子供にとって良くない環境でもあると判断したから離婚を決めた一面はあるはずです。

子供が大切、自分と子供の時間が大切、夫よりも優先すべき自分とわが子の将来があるといった大切なものを明確にしておけば、決して離婚を決意した心は鈍りません。

それでも鈍ってしまうのはまだ未練や情が残っている証拠ですので、よりきちんと離婚するか否かを切り出す前に判断した方が良いでしょう。

おすすめの記事