不倫を歌った名曲・最新ソングや洋楽をまとめて紹介!切ない歌詞に共感できる曲特集

恋愛を歌った曲というのは今も昔もたくさんあるものですが、その中には不倫を歌ったような切ないもの、叶わない恋というのを内容の中に取り込んでいるものも多くあります。

秘密の恋、叶わない恋といった切ない曲やドキドキするような浮気の曲というのは、聞いていると実際その通りの状況に陥る可能性は少ないものの、多少なりとも共感できるところは多くあるものです。

今回この記事ではぜひ不倫中や浮気中に聞きたい、切ない歌詞の曲をJPOPから洋楽に至るまで、幅広く紹介していきます。

自分の現状と同じような歌を見つけて共感できるような切なさを感じたいという時におすすめです。

不倫の王道!秘密の恋や叶わない恋を歌った曲

愛の国 加藤ミリヤ

不倫の曲、叶わない恋の曲として多くの人に知れ渡っているのが加藤ミリヤさんの歌う「愛の国」という曲です。

決して結ばれない恋人を描いたものとして、ここまで描写が現実の不倫に近く、そして心理的な描写に関しても不倫相手を務める女性に近しいものはそうないでしょう。

「欲しくても手に入らない」、「約束はいつもできない」という相手がすでに既婚者で決して結ばれないこと、家族や仕事を優先するがゆえに確実な約束ができないことというのは現実における秘密の恋にも多くあてはまることです。

そしてようやく会えた時、そのわずかな時間こそが生きがいになるほど相手にほれ込んでいる女性であれば、強く共感できる歌詞が非常に多く盛り込まれています。

実際この曲は聞いていて泣いてしまったという女性も多く、不倫の恋に悩み悲しむ人の心に寄り添い、共感するような言葉が多いこともあり、不倫をしてはいないが切ない恋への心境に引き込まれてしまうという人も多いです。

「誰かの夢 大事なもの壊しても未来願う」という歌詞は奥さんや子供の描いている温かい家庭や今後の家族の夢を壊してでも、自身の恋が叶うことを願ってしまう秘密の恋の相手の心境、「あなたじゃなきゃもうだめなの」という歌詞は別れたいとは思っていても離れられない、この人以上にいい人なんて他にはいないと強く思っていることを表しています。

歌っている人が不倫を経験したことがあるのではないか、と思ってしまうほど濃密な不倫の匂わせをしている歌詞ではありますが、これだけストレートに近い表現だと自身の置かれている状況にもリンクさせやすく、何より自分自身が思ったことがあるという言葉や気持ちもいくつもあるので、とにかく共感してほしいと思う秘密の恋をしている女性にはぴったりです。

不倫恋愛を歌っている曲を知りたい、今の自身と同じ立場や現状を歌っている曲を聞いて悲しい気持ちを理解してもらえた気分になりたいという女性は、まずこちらの曲を聞いてみると良いでしょう。

加藤ミリヤさんはほかにも切ない恋の曲を歌っていますので、声や曲調が気に入ったのであればほかにも良い曲が見つかる可能性はぐんと上がります。

バラード ケツメイシ

不倫をはじめ、叶わない恋の歌としてはケツメイシのバラードも有名です。

こちらは不倫相手の女性の視点ではなく、どちらかというと不倫をしている男性側の視点として見られることが多く、男性も既婚男性と独身男性のどちらからでも見られるような歌詞をしているのも特徴になります。

逢いたいと自分から言い出せない、それでも伝えていいのであれば言ってしまいたい、そんな葛藤を感じさせる歌詞は、その後の「でも壊れてしまうのが恐くて」という歌詞につながり、相手女性または自身の家庭や配偶者との関係が壊れて失われてしまうことへの恐怖をありありと想像させてくれるのです。

こうした葛藤は既婚者が不倫をしているときには必ず出てくる心境でもあります。

会いたいと伝えたい、でもあまりに頻繁に会うようになれば配偶者に怪しまれ、家庭がぐちゃぐちゃに壊れてしまうという恐怖が待ち受けていますから、どうしても積極的に行くことができない葛藤は男性心理が分からないという女性にも理解されるものがあるでしょう。

会えないほど、離れるほどに気持ちが強くなるのも不倫にはよくある心理状況で、たまに会った時にこれ以上なく良い思いをしたり、癒されたりしていることでもっともっと会いたいと気持ちが強まります。

男性視点でみられる不倫の曲を探しているのであれば、まずはこのケツメイシのバラードを入門編として聞く人は多いです。

白雪姫 Flower

こちらは白雪姫という童話に沿っている内容が多く見られる、不倫のもの悲しい雰囲気のある曲として、現在多くの人に知られています。

「あなたに愛する人がいると分かってて好きになったんです」という、すでに相手に愛する人がいるという告白から始まる歌詞は、自身の方から好きになってしまった女性の大きな共感を得られるものです。

既婚者じゃなければと思う人もいるかもしれませんが、不倫恋愛に発展するまで好きになっている男性を独身であった場合に同じように好きになっているかどうかはわかりません。

むしろ、結婚しているからこそ男性として好ましく思う雰囲気やしぐさが生まれたことで強い好意を抱き、不倫恋愛にまで至ってしまったかもしれないとも考えられます。

だからこそ、愛する人がいると分かっていながら、むしろいると分かっていて好きになるというのはとても強い覚悟がいることで、それを歌ではあるもののはっきりと言ってしまうことに一定の憧れを抱く人だっているでしょう。

延々と相手を待ち続けることを、リンゴをかじって眠ることになった白雪姫になぞらえて歌い上げたこの歌で、あの人が来るのかという不安と待ち続けることを強いられる現状の支えをもらった人は多いのではないでしょうか。

浮気や秘密の恋の歌…ドキドキが止まらない曲

ココア aiko

不倫をしているときを歌い上げた曲というのは、総じて切ないものや叶わない恋を歌った悲しい曲であることが多いのですが、中には不倫の真っ最中を思わせるような適度にドキドキさせてくれるような、そして自身が相手と一緒にいるかのような感覚を味わえるものもあります。

その中の一つが、aikoさんが歌うココアです。

こちらのココアはaikoさん自身が不倫を歌ったものではなく、秘密の恋愛を歌いあげたもの、ファンの恋を応援するものとして作ったものではありますが、不倫のものとして受け取って解釈しやすい歌詞が多くなっています。

実際、不倫ではなくても周りに関係がバレてしまうのが恥ずかしい、交際をほかの人には公にせず交際している学生カップルを思い浮かべる人も多いですが

「内緒でキスしよう 分かってるね」「後戻りはさせないよ 絶対秘密よ」

この言葉が入っていることで、秘密の恋、不倫恋愛が脳裏に浮かびやすくなっているのでしょう。

もちろん、不倫恋愛としてのイメージで歌を聞いてみても、付き合い始めたばかりで交際を楽しみながら続けているカップルを思い浮かべます。

不倫恋愛を経験したことがある、現在真っ最中である女性が聞くと相手と交際し始めた当初の楽しい二人だけの秘密の時間を過ごした時期を思い返すものです。

そのあとに続く「止まらないでいて つかまえていて ずっとずっと」という歌詞は、抱き合うカップルの二人の時間の終わりを思わせるため、それまでの内緒のキスやハグのドキドキを切なさに変換してくれます。

こんな秘密だらけの二人でも、交際している女性は「うまくやってゆこう 右へ左へ」と思うからこそ待ち続けていられるのだと思わせられる歌詞です。

不倫恋愛は楽しく交際し続けることができるわけではありませんし、ドキドキするお付き合いの中には確かな切なさがそこかしこに潜んでいます。

けれど、絶対に秘密にする二人だからこそのドキドキを上手に歌い上げている歌詞の曲が知りたい、他の恋愛とは違う恋を歌ったaikoさんの歌を聞いてみたいという人におすすめの曲です。

二人で飲むココアはきっと甘いのでしょうが、現実はそう簡単に甘くはなってもらえないからこそ、交際していた当初のようなドキドキを思い返せる曲を聞きたいという人にもぜひ聞いてもらいたい曲でもあります。

二時間だけのバカンス 宇多田ヒカル

不倫というと一番に思い浮かべるのが、日常の中に潜んでいる背徳的な非日常でしょう。

毎日同じことの繰り返しをしているはずが、不倫恋愛のひと時が入るだけで一気に刺激のある非日常がはじまりますので、この二時間だけのバカンスはその点の日常の中に突如始まる非日常をうまく歌い上げている曲とも言えます。

ドレスもハイヒールも人生で活躍する機会がなくなって久しく、朝昼晩と仕事や子育てに奮闘する日々、忙しいからこそ息抜きしようと語り掛けるような歌詞で始まる曲は、疲れ果てた日常から解放されたいと思う女性の気持ちをうまく表しており、子育てや仕事に奮闘する女性からは強い共感を得られるものです。

「優しい日常愛しているけれどスリルが私を求める」という歌詞は、不倫を何度か経験したことがある女性にはよくわかる気持ちでもあるでしょう。

安定した穏やかな日々を過ごすのはとても良いことだけれど、それでも忘れられない刺激があり、どうしてももう一度経験したいと思うからこそ不倫をするのです。

「家族の為にがんばる君を盗んでドライブ」という歌詞では、短い時間の中でも家族のために頑張って仕事をこなす彼を盗み出すように一緒にデートに向かう姿も簡単に想像できます。

その後に続く歌詞にある通り、一度きりだからこそ不倫も経験して楽しみたい、もっと刺激的なことを楽しんで日常を愉快にしていきたいという女性には理解しやすい歌詞が多いのではないでしょうか。

この二時間だけのバカンスはフィーチャリングゲストに椎名林檎さんをお呼びし、なおかつ母であり妻であるということ、そしてだからこそ生まれてくる刺激を求める心を上手に歌い上げているためか、リリースされた後は一部雑誌を購読しているママ世代に「二時バカ」症候群と呼ばれるほどの影響力をもたらしました。

頑張る自分をどこかに連れて行ってほしい、一度きりの人生に少しずつ楽しみを入れていきたいと普段どこか思ってしまう女性にはまっすぐ突き刺さるような歌詞ですから、特に忙しく楽しいけれどどこか安定した日々を過ごす中に刺激を求めてしまう、妻であり母にもなった年齢の女性には高い支持を受けやすいのは当然です。

ダブル不倫や女性側が既婚者の不倫をしているのであれば、余計にこの歌詞は当てはまりやすい傾向にあるので、ドキドキする毎日を少しずつ楽しみたいと思った時にもおすすめの曲になります。

薄ら氷心中 林原めぐみ

不倫恋愛を楽しむときのドキドキではなく、心臓に悪い、まるで破局間近な二人のドキドキを少し体験したみたい、そんな状況の気分を味わってみたいと思った時におすすめなのが、椎名林檎さんが作詞作曲し、林原めぐみさんが歌う「薄ら氷心中」になります。

こちらは椎名林檎さん独特の言葉遣いで、終わりも間近な不倫恋愛を歌っているような印象を受ける曲です。

「どうしてこっちを見ないの」、「いったい誰よ、こんな女にしたのは誰?」と当初の良好だった仲がどんどん険悪になったが故の女性側の強い相手に対する抗議を感じられる言葉が多く入っており、道を踏み外してしまったが故の恋だからこそ、その後に続く「人生ご破算」という言葉が重くのしかかります。

「仕合せつて何?何れが其れだつてのよ」とあえて幸せと表記しないことで、捨てられそうになっている状況へ静かながらもやけくそじみた状態になっている女性もイメージしやすいです。

さらにそこへ「骨の髄まで染め抜かれた女をご覧なさい」と続くため、彼好みの女になったというのにもかかわらず選んでもらえなかった、幸せになりたくてもなれなかった女性がありありと脳裏に浮かび出ます。

すっかり彼色に染め上がった自分を相手にすでに受け渡す準備はできているため、別れてしまうのならば返してほしいと思っていても心が追い付かない現状をよく表した曲です。

歌詞が深い!許されない恋を巧みな言葉で歌い上げる曲

もしも雪なら DREAMS COME TRUE

歌詞の意味が深い、巧みな言葉で歌われている曲と言えばDREAMS COME TRUEの「もしも雪なら」は外せません。

大人の方が恋は切ない、叶わないことの方が多いというのは多くの人から共感を得、切ない恋を経験した女性たちからも強く支持されています。

特に不倫恋愛になりそうな恋心を抱いている人、既婚者に好意を抱いていてアプローチしようにもできない人などにはこの歌詞に共感する人が多いです。

相手にすでに愛する人がいる、だからこそ季節のイベントなどは誘うことはできませんし、特にクリスマスというデートに誘えなくても楽しく過ごすことができるパーティーなどを企画しやすい日は冬の寒さも相まって心も冷たくなります。

電話するにも恋人としてではなく、気兼ねなく付き合える友人として、古なじみとしてとしか相手されない、ふざけた内容のものでしかやり取りできないという歌詞も許されない恋においてはよくあることですが、その実態はひどく切なく心が痛いものです。

この心境において急に恋人たちが楽しく過ごせるイベントが嫌いになってしまうのも、その通り。

誰にも言えないまま、友達に相談することだってできないまま抱えていくことしかできないさまもきちんと描写されているので、許されない恋を抱えている女性は一度聞いてみると自分自身の置かれている状況も相まって、泣けないところを泣くことができるようにしてくれる歌でもあるでしょう。

巧みでありながら状況がストレートにわかる切ない曲ですので、クリスマスに相手を諦めようにも諦めきれなかった人は特に強く気持ちが出てくることもあります。

奇跡の起こることもあるクリスマスに雪は降らず、雨が降って悲しい気持ちがより強くなってしまった人、諦められない辛さに泣いてしまいたい人には一度聞いてほしい曲ですので、他のDREAMS COME TRUEの曲が好きだという人は、泣いた後のことを考えて明るい曲も一緒に聞けるようにしておくのもおすすめです。

誰かの願いが叶うころ 宇多田ヒカル

不倫恋愛の末路を歌っているかのような切ない歌詞の曲として有名なのが、宇多田ヒカルさんの「誰かの願いが叶うころ」でしょう。

こちらは不倫がバレた既婚女性、または不倫をしていて別れることを告げられた既婚女性というイメージが強く残る曲でもあります。

「小さなことで大事なものを失った」という歌詞から始まる曲は、全体的に男性から捨てられてしまった女性のイメージが強く、さらに言うのなら不倫相手に夫を奪われてしまった女性のイメージで聞くこともできる曲です。

「誰かの願いが叶うころ あの子が泣いているよ」というのは子供のことかもしれませんし、他人事のように第三者の目線から見ている自分のことかもしれませんが、それまでの歌詞を見る限り、どちらかというと夫に出ていかれてしまう妻の姿がありありと思い浮かびます。

引き留めたいけれど相手は決して振り向こうとしてくれない、冷たくもドアは閉まり、相手は出て行ってしまう光景が目に浮かぶようです。

多くの人に必要とされる愛する人の唯一になれたと思っていたところに、別の人を選ばれてしまった悲しみ、我慢しすぎてどうすることもできなくなった状態にひどく疲れてしまった心、そうした不倫や浮気によるつらい生活を送ることになってしまった女性の心理状況や現状をうまく表している曲でもあります。

相手の幸せを願うほどに、自分にああしてほしかったこうしてほしかった、そんなわがままが増えていく、そんな女性は多いです。

特に相手のために別れる選択肢を飲まなければならない女性や、自身の過失により別れを告げられたのであれば、尚更自身の幸せを願ってもいいでしょうと思うのと同じく、相手に何かを求めてしまうというのは好意を抱いているからこその想いになります。

自身が泣くに泣けなくなり、茫然としているところに幼い子供が泣いている、そんなサビを繰り返し聞くと切なく、つらい気持ちになる歌詞の歌ではありますが、ばれてしまって後悔する前に決意をしなければならないと強く思わせてくれる歌としても考えられるものです。

この歌のようなつらい思いをする前に、自身が不倫や浮気を止めて家庭に帰る決意をするか、もしくは不倫をしている夫に別れを告げられる前に自身から別れを伝える決意をするのか、この歌を聞いて何を思うのかは人によって違うでしょう。

けれど、不倫によって引き起こされる悲惨な結末をまじまじと思い知らされる、嫌でも考えてしまうことになるケースもある歌です。

宇多田ヒカルさんの歌声も合わせて、切なく、夫や子供を大事にするべきか悩まされることは必須の曲として、不倫をしている女性たちの葛藤と辛い思いを強く感じられるようにもなる曲としてもおすすめされます。

恋に落ちて~Fall In Love~ 徳永英明

不倫とは思えないけれど、実は不倫のことを巧みに歌っているようなイメージがわくのが、徳永英明さんの「恋に落ちて~Fall In Love~」です。

ダイヤルを回して、彼に連絡したいけれども連絡できない、土曜日と日曜日の彼が欲しいから、本当に叶えたい願いは口に出せない、という部分は不倫恋愛をしている相手女性に強くあてはまる部分でしょう。

また、歌詞の中にある白いバラ、こちらの花言葉は「私はあなたにふさわしい」というものですので、口には出さないけれど相手にふさわしいのは私であると思っているということが強く出てきています。

毎日会えるわけではないからこそ、声が聞きたくなり、頬を両手で押さえて机に肘をつき、何気なく時間を過ごす夜が寂しくて無性に嫌いになってしまうというのは、秘密の恋をしている女性の誰しもが経験し、抱いてしまう思いです。

けれど、心のうちでは奥さんよりも私の方がずっと彼にふさわしい、土日の彼を独占して家族のもとに返したくない、あなたの声を聴いていたいと思っているのもよくあることでしょう。

ただ、自分がその願いを口に出すことは許されない、わがままを言えば彼は離れて行ってしまうということが分かっているからこそ、ダイヤルをそれ以上回せず、そのまま電話を切ってしまう、そんな不倫をしている女性をイメージできる曲です。

最新の不倫ソング

Foutune HY

最新の不倫ソングとしては、HYからリリースされている「Foutune」がそのうちの一つにあげられます。

HYというよりは仲宗根泉さんが個人的に出版している詩集に付属している楽曲ですので、仲宗根泉さんの曲として知られている一面も持っている曲です。

何も知らないあなただったけれど、運命的な出会いから今ではすっかり愛しい人に代わり、自分の物にはならないけれど、それをすべて承知の上での恋に臨んでいる女性の気持ちが強くイメージできる楽曲になります。

女性からすれば、相手がたとえ既婚者であったとしても出会うべくして出会う人だったと思い、笑顔で相手を出迎えようとする努力をする人が多いです。

だからこそ、つらい気持ちも何もかも隠して、彼が癒されるように、一緒に居たいと思ってもらえるようにずっと笑顔で取り繕おうとする動きを見せる人もいます。

けれど、それでも「あなたが欲しいです」とは絶対に言えない葛藤も隠れており、言い出せないもどかしさも感じられる良い曲です。

曲が進むにつれて、女性の悲痛な叫びのような思いも込められ始めるので、交際が進むにつれてわがままになってしまう、思いがどんどん止められなくなっていく自身に泣き叫びたいくらいの気持ちに共感できるようになる女性も出てくるでしょう。

人ごみの中で「愛しているよ」と叫んでほしい、けれどそれは決してできない、言えないのが現実だと分かって葛藤する。

想いを捨てられれば一番良いのでしょうが、気持ちは止まらずひたすらに強く残り続けるばかりの現状、もうついていくことしかできないと彼の決断を待つだけの日々に既視感を覚える女性も珍しくはありません。

最後まで彼が自分を選んでくれる、いつかは二人でそこらを堂々と歩く恋人や夫婦のように日中の町中を歩いて行けることを信じるしかない、そんな女性が描かれた歌でもあります。

他の楽曲よりもストレートに二人が日中の町中を歩けるような関係ではない、ただならぬ関係であるというのが歌われているため、そのまま不倫の歌であると解釈する人が多いです。

女性側の心情を強く歌っているので、この歌の先にどのような結末が待ち受けているのかは分からないままですが、不倫恋愛は基本的に何もわからない状態で進んでいくもの。

既婚者側の決断次第で簡単に終わりも来るし、再婚のゴールに達することもできる非常に不安定な関係です。

信じてついていくしか方法はなく、女性側の葛藤や好意が止まらずどうしても彼に愛を叫んでほしいと思うほど焦がれてしまう気持ちに共感したい女性におすすめの曲でもあります。

君以外もう知らなくていい MACO

ここ最近においては、MACOさんの「君以外もう知らなくていい」という曲も叶わない恋、不倫を描いているとイメージされやすい曲として人気があります。

2018年に「交換日記」というアルバムの中に収録されたこの曲は、不倫関係にある二人が独身女性の部屋にいるイメージを思い浮かべやすく、不倫恋愛中の穏やかな日々の一ページを想像する人も多いです。

一緒に夜を過ごしつつ、コーヒーやお酒を飲みながら何となく月を見上げ、会話をするといった穏やかな時間を切り取ったような歌詞は、そのあとに続く「君の声が僕を救う 今日も大丈夫につながっていく」という歌詞が許されない行為にある不安を、相手の言葉や声で今日も大丈夫だと安心感を得ようとしているようにも見えます。

大好き以外見つけられない、今日もここに居てほしい、そんな不倫恋愛において誰しもが思ってしまうことを、手をつないで離さないという描写で表しているところが、女性からの強い共感と支持を得られる楽曲です。

何気ない、本当に何気ない恋愛における一ページではありますが、決してその背後にあるものが誰でも普通のものであるとは限りません。

彼から「大丈夫」「安心して」と言われなければ安心できない、そんな許されない恋をしている女性は少なくないのです。

けれど、この楽曲は不倫恋愛における待たなければならない辛さをそれほど感じないので、交際を始めてちょうど一番楽しい時期ではないかと推測することもできます。

「会いたいと願う夜も昔よりずっと楽しい」という歌詞が示す通り、次に会える日を心待ちにする、連絡が来るかどうかをワクワクしながら待つというのは、恋をしているかどうか、彼からの態度や気持ちの本気度が確かなものかどうかでも変わりますので、この曲からは暖かい恋心とともに、ちょっとした切なさを強く感じる人も多いです。

特に最後の「だから今日もここにいてほしいよ」という歌詞は、会ったとしてもすぐに相手が帰ってしまう、ずっと一緒に居られないことを意味していますから、帰らなくてはならない相手に対する切ない気持ちも不倫恋愛をしている女性とって既視感を抱くものですから、より自身を投影してしまうほどの共感を覚えるのでしょう。

今日もここに居てほしい、そんな思いを甘く暖かく歌い上げつつ切なさを感じられる曲を探している人におすすめです。

愛されたいよ ミオヤマザキ

不倫恋愛を思わせる、叶わない恋に対しての女性のつらい押し込めた気持ちを思わせる歌詞を歌い上げた曲が、ミオヤマザキさんの「愛されたいよ」です。

会えない日は息ができないほどつらい、切ない気持ちが襲ってくるもので、それでもこんな夜を迎えたのは愛する人に出会うためだと思いつつ受け入れる姿は、一緒に居られない、許されない恋をしたことがある人には覚えのある行為ではないでしょうか。

夜一緒に過ごしているとき、彼が何気なく家のことや家族のことを話すたびに、自分の方がこれだけあなたを思っていると気持ちをさらけ出したくなる、けれどできないまま朝を迎えてしまうことに、もどかしいけれど何もできない気持ち、朝を迎えてしまうのが嫌になってしまう気持ちは強く共感できるものです。

愛されたいけれど心のうちを絶対に見せてはいけない、死んでもいいと思えるくらいあなたに何もかもゆだねられるような状態なのにいつかきっと終わってしまう、そうしたどこか悟った思いが入っていることも、不倫恋愛をしている女性の気持ちに寄り添えるような歌詞になっていると思えます。

ラップも!不倫や浮気がテーマの洋楽

She Wolf シャキーラ

不倫や浮気がテーマの曲は洋楽にももちろん存在しています。

日本の邦楽と明確に違うのは、日本の曲はしっとりとしたバラード系が多い傾向にあるのに、洋楽になると一気にパワフルな楽曲が増えてくるというものです。

その中でも特にパワフルでまるで不倫の恋愛模様をそのまま歌い上げておらず、女性の肉食系の一面を歌い上げるとともに、不倫恋愛に関してを結婚後の新しい旅立ち、新たなる挑戦というような冒険的な意味合いでとらえていることが分かります。

そのため、パワフルで元気が出るようなシャキーラさんの特徴が、強く挑戦的な女性をうまくとらえているのもあり、気持ちが強く燃え上がると同時にやってみたいと思っている何かを応援するような気分で聞くこともできるでしょう。

まさに、肉食系女子を表すような曲です。

バラード系も悪くないけれど、もう少しパワフルで元気が出るような人の曲を聞いてみたいと思った時に、洋楽も聞いているのであればぜひ一度聞いて損はない曲でしょう。

Secret Love Song リトル・ミックスft.ジェイソン・デニーロ

女性目線も男性目線も楽しみながら曲を聞いて、互いの心境を考えてみたいと思った時におすすめなのが、リトル・ミックスとジェイソン・デニーロが歌う「Secret Love Song」です。

互いに既婚者で、愛すると誓ったはずの人がいる身でありながら許されない恋にどんどんのめり込んでしまう、そんな心境や状況を互いの目線で歌い上げることで、より情熱的な気分にさせてくれる曲でもあります。

リトル・ミックスとジェイソン・デニーロの素晴らしい声によるハーモニーはとても魅力的な夜を印象付けてくれますし、PVもロンドンの美しい夜景が使われているだけあってムードもたっぷりな一曲です。

激しく求め合う情熱的な曲を探しているというのであれば、ぜひ一度聞いてほしい歌でもあります。

自分もこのくらい情熱的に求め合い、求められたいと思う女性からすれば一種の理想形の歌ともいえるでしょう。

その後がつらく苦しい未来であったとしてもその時抱いた感情は本物で、相手を求める気持ちは嘘偽りない本音だということを思い出させてくれる歌詞も、不倫恋愛中の女性には強く共感でき、思い入れのある何かを思い出すきっかけになることもあります。

I’m a Ruin マリーナ

感情的なまま、相手を好きな気持ちと相手のすべてをめちゃくちゃにしてしまうかもしれないという葛藤を歌い上げているのが、マリーナの歌う「I’m a Ruin」です。

イメージとしては若い女性が年上の男性と不倫をしているのを連想させ、さらにそこに女性側の葛藤や愛しているからこそ別れたほうがいいと思って悩んでいる姿を映し出すような歌詞も多く含まれています。

自分は相手をめちゃくちゃにする、私はしてはいけないことをしていると何度も繰り返している歌詞は、彼への申し訳なさと自身へ向けた忠告のようにも聞こえるため、その後に続く「I’m a ruin」という言葉が尚更重くのしかかるようになっているようにも感じるものです。

やってはいけないと分かっていながらも、心がついていかないという不倫恋愛においてよくある心理状況ですが、理解をしていても納得できない複雑な心をうまく歌詞に表しています。

さよならを言おうとしてみた、けれどやっぱり言いたくない、奥さんに対して公平なことをしているとも正しいことをしているとも思えない、といった意味を持ち合わせている歌詞もまた、女性のどうしようもできなくなった心境を明確に連想することができるでしょう。

幻想的な素敵な歌声とそこに入り込む心地よいビート、さらに加わる歌詞の意味合いが何度でも聞きたくなるおすすめの一曲です。

秘密の恋の曲は多いが、状況や心境は独自のものが多い。自分が共感できるものを探すのがおすすめ


秘密の恋、許されない恋の曲というのは気持ち的にも切ない恋のドラマや小説を見ているような気分にさせられるため、どこか盛り上がってしまう気分になってしまうものです。

しかし、その恋の歌の内容は歌手や作詞家の人独特のものがあり、一般的な不倫恋愛の悲しい結末を歌っているもののほか、不倫恋愛真っただ中を思わせる切なさと甘さが合わさったものが存在するなど、多種多様なものが存在しています。

不倫恋愛と同じく、カップルそれぞれに印象深い出来事があり、思い出があるものですので、自身の現状と照らし合わせて共感を得たいと考えるのであれば、なるべく歌詞や曲調が自身に合っているものを選ぶのがおすすめです。

好きな歌手の方のものを選ぶのも良いですが、内容が自分に合っているもののほうが理解者が増えたような感覚がして、気持ちが少し楽になります。

また、バラード系の悲しい歌、切ない歌が多いのもいけない恋の曲の特徴ですので、切ない気持ちばかりではいられない、気持ちを切り替えなければいけないと思った時のために、自分の気分やテンションが上がる、お気に入りの明るい曲も一緒に選んでおくのも良いでしょう。

グッとくる曲を聞いて、暗い気分になってしまいがちなのなら尚更、ネガティブな気分をずっと感じてしまわないようにしておくのもポイントです。

おすすめの記事